くらす
寝ながらできる!マッサージ師の熟睡ストレッチ!
2021.09.22

コロナ自粛で外出の頻度が減り、運動不足で睡眠の質が下がっていませんか?
でも筋トレやストレッチは面倒で続かない、そんな面倒くさがりちゃんでも出来る
寝ながらストレッチ特集、これをやれば熟睡間違いなし!
監修『Hotto Space』 川島 りゅうや
Hotto Space(ほっとスペース)のホームページはこちら!
・初めに
- 準備するもの タオル一枚
- 服装 リラックスできるもの
- 時間 5〜10分程度、できれば寝る直前に
- 呼吸の仕方 息を深く吸い、ゆっくり吐く。吐く時は体の力を抜きリラックスしましょう
- ポイント 肩首まわりは無意識に強張ってることが多いので、気をつけよう!
- ポイント2 無理なストレッチは怪我に繋がります、無理に押さず、気持ちがいい位で
・ストレッチ
1、仰向け、大の字になって寝っ転がる

大の字で寝ることによって、血流がよくなり、リラックスする事ができます。
呼吸を3〜5回繰り返します
2、体を丸める

仰向けの体勢で、両膝を抱え込んで体を丸めます。
ゆっくりと3〜5回呼吸をします。
腰痛に効くストレッチです。
3、もも裏のストレッチ

タオルを足の裏に引っ掛け、写真の様に引っ張ります。
膝裏、もも裏の筋肉を伸ばしましょう。
左右の脚、呼吸を3〜5回繰り返します。
4、もも裏から臀部のストレッチ



片方の足を立て、反対の足首を膝に乗せます。
手で立てた膝を持ち、引き寄せる。背中は地面につけるように。
もも裏から臀部が伸びるのを感じましょう。
これを左右、呼吸を3〜5回繰り返します。
5、腰のストレッチ

腰と膝を90度に曲げ、左右に倒します。
膝に片手を添え、反対の手を横に伸ばします。この時、顔も同じ方向を見ましょう。
呼吸を3〜5回繰り返します。
息を吐くたびに、腰が伸びていくのを感じましょう。
6、股関節のストレッチ

写真の様に足裏を合わせ、膝をパタパタさせます。
足の重みで股関節を開かせましょう。
呼吸は自然に戻します。
気持ちいいストレッチなので、体が満足するまでパタパタしても良い。
7、電気を消し、ゆっくりと眠りに落ちましょう
寝る前にスマホやテレビを見ることは、睡眠の質を下げます。
できれば寝る1時間前は液晶画面を見ないで、目や脳を休ませる事が大切です。
質のいい睡眠で仕事のパフォーマンスを向上させ、心身ともに健康になりましょう。
・最後に
体のセルフケアは大事ですが、限度もあります。
疲れがひどい場合は、一度プロに相談してはいかがですか?
Hotto Spaceはいつでも、ラインで気軽に連絡できます。
